OS X El CapitanとSkylakeで新しいMacBookは神モデルとなる?
WWDC2015で発表されたOS X El Capitan。
そのKeynoteを見た時に感じた予感。
それは...
「マイナーチェンジ後の新しいMacBookは神モデルとなる」
かつてのMacBookAirが通った進化の過程
MacBookAir(MBA)は当初、そのコンセプトやスタイリングにはノートPCのあるべき姿を感じさせつつも
- 価格高い
- スペック貧弱
- ポート少ない
- バッテリーもたない
といったデメリットも多く、「見た目(薄い)だけ」「ただのコンセプトモデル」など 厳しい評価も多々あったと記憶。 私もそのうち欲しいとは思ったけど、この時点では迷わず「待ち」という判断。
そんなMBA。順調に価格やポート数は改善されていき、 2011年頃?の Sandy Bridge & SSD 搭載(ついでにメモリ4GB)で大化けすることに。
それでも当初はまだ「メインマシンとしてどうなのよ」という論調もあったけど、 今ではMBAは、価格安い、スペック良い、ポート多い、バッテリーもち最高、という評価を築くことに。
そしてこの新しいMacBookである
MBAの時と同じようなデメリットが解消されることで、新しいMacBookは
「用途や向き不向きをよく検討・理解した上で買うマシン」
から
「とりあえず(一部プロユーザを除く )万人に迷わず勧められるマシン」
へと進化を遂げる気が。
ちなみに以下ラインを越えてくると自分の中では神モデル。
- 14万円前後の価格(ー2万円)
- 現行CoreM 1.3GHz+α位のCPU性能(&発熱も若干抑えられる)
- 世の中にUSB-C規格が普及している&USB-Cが2つ(USB-Cは伝送速度2倍かつThunderboltサポート)
- バッテリーがMBA並みの10〜12時間(+1〜3時間)伸びる
価格とポートは順当進化を期待するとして CPU性能とバッテリーは OS X El Capitan と Skylake の合わせ技で達成できちゃうのでは。
となると、万人に勧められる逸品となるのはそう遠くないどころか 次のマイナーチェンジでやってきそう!
いやくる。確実に。